刀語 第三巻 / 千刀・ツルギ 【完全生産限定版】 [DVD]
刀語 第三巻 / 千刀・ツルギ 【完全生産限定版】 [DVD]
出演:細谷佳正 /田村ゆかり
アニプレックス
発売日 2010-06-02
これで私たちは友達だ。 2010-03-12
第3話。
次なる変体刀を求め、とある神社にやってきたふたり。
そこにはたくさんの巫女さんとたくさんの刀があった・・。
今回はけっこう切ないお話。刀の所有者であり対戦者であるここの神社の神主・敦賀迷彩は、身寄りのない少女達を匿い、自身の生い立ちを七花に語って聞かせる。そこには血まみれの過去を過ごしたという事実に反して、迷彩自体は実にあっさりと快活で凛とした立ち振る舞いだ。その今は今、過去は過去という彼女の自分がやってきたことを認め、今をより良く生きる意思が見て取れ、彼女の人柄が伺える。ゆえにイイキャラだなぁと思っていただけに、最後は悲しかった。
そしてまたでてきちゃったのは真庭忍軍の真庭喰鮫さん。その本性はメチャ残虐な奴で金さえもらえば殺しを厭わないという敵としては倒し甲斐がありそうだったですが、なぜかまた一瞬で・・・ま、まさか真庭の人たちってこれからもそういうポジションなのかよ西尾維新(笑)。
目的の刀は「千刀・ツルギ(変換できん)」といってその名の通り千本で一つの刀。きっと全ての刀を駆使した多彩なバトルをするんだろうなと思ってたらハァ・・ハァ・・と息切れしそうな使い方をしてました(笑)。ラストの七花との一騎打ちは燃えたんだが、肝心の瞬間が見れず、そこだけがちょい残念。あとは迷彩の心情を語るシーンとか含めて良かったです。
次回はときめき侍・さびはくへい登場!?
いきなり最強の剣士とのバトルですが、どう立ち回るのか楽しみ。・・真庭も出るんだろうなぁ(笑)。
☆
BOXがすごく良いですよ!和紙のような手触りで作られており、イラストは竹の書き下ろし。とがめたちの他に宇練銀閣と敦賀迷彩、そして真庭忍軍の蝙蝠、白鷺、喰鮫もきっちり描かれております。ストーリーと連動しているのも面白い。それとドラマCDでの湯屋さんの演技が凄い。
甘めに評価してもこれ以上は無理かな 2010-03-09
贔屓目に見て星三つ
辛口に見たら星二つ
かなり厳しい評価をせざるを得ません。
一話・二話どうよう、原作小説をただ映像化しただけの通常パート(語り)での
映像化した事による目を引くような独自の演出はありませんでした。
戦闘シーンが酷い
真庭忍軍撃破の瞬間の攻撃手法は最後まで不明なうえ、
どうせ圧倒するなら、もう少しかっこいい演出できたのでは? と言いたくなる地味さ。
七花との戦闘も、刀を木に縛るだけで何故勝てるのか、説明不足。
肝心の最後の切り結びも暗転して結果のみの表示で、どのように避け懐に入ったのかさっぱりわかりません。
某「瞬獄殺」程の派手さもないので、もう少し工夫をしてもらいたいところ。
OP&ED
化物語のOPが各エピソードを周到した内容になっているのに対し、完全に浮いた印象を受けます。
OPもED単体なら気にならないのですが、残念です。
全体として、化物語と比べると全てにおいて劣る印象を受け、
原作どおりを理由に演出を放棄してるとしか思えない節があります。
この巻で1クール作品で考えれば6話目で、半分経過と同等の時間数ですが、
一ヶ月に1話という放送形態から、この内容では存在すら忘れてしまいそうです。
さらに詳しい情報はコチラ≫
出演:細谷佳正 /田村ゆかり
アニプレックス
発売日 2010-06-02
これで私たちは友達だ。 2010-03-12
第3話。
次なる変体刀を求め、とある神社にやってきたふたり。
そこにはたくさんの巫女さんとたくさんの刀があった・・。
今回はけっこう切ないお話。刀の所有者であり対戦者であるここの神社の神主・敦賀迷彩は、身寄りのない少女達を匿い、自身の生い立ちを七花に語って聞かせる。そこには血まみれの過去を過ごしたという事実に反して、迷彩自体は実にあっさりと快活で凛とした立ち振る舞いだ。その今は今、過去は過去という彼女の自分がやってきたことを認め、今をより良く生きる意思が見て取れ、彼女の人柄が伺える。ゆえにイイキャラだなぁと思っていただけに、最後は悲しかった。
そしてまたでてきちゃったのは真庭忍軍の真庭喰鮫さん。その本性はメチャ残虐な奴で金さえもらえば殺しを厭わないという敵としては倒し甲斐がありそうだったですが、なぜかまた一瞬で・・・ま、まさか真庭の人たちってこれからもそういうポジションなのかよ西尾維新(笑)。
目的の刀は「千刀・ツルギ(変換できん)」といってその名の通り千本で一つの刀。きっと全ての刀を駆使した多彩なバトルをするんだろうなと思ってたらハァ・・ハァ・・と息切れしそうな使い方をしてました(笑)。ラストの七花との一騎打ちは燃えたんだが、肝心の瞬間が見れず、そこだけがちょい残念。あとは迷彩の心情を語るシーンとか含めて良かったです。
次回はときめき侍・さびはくへい登場!?
いきなり最強の剣士とのバトルですが、どう立ち回るのか楽しみ。・・真庭も出るんだろうなぁ(笑)。
☆
BOXがすごく良いですよ!和紙のような手触りで作られており、イラストは竹の書き下ろし。とがめたちの他に宇練銀閣と敦賀迷彩、そして真庭忍軍の蝙蝠、白鷺、喰鮫もきっちり描かれております。ストーリーと連動しているのも面白い。それとドラマCDでの湯屋さんの演技が凄い。
甘めに評価してもこれ以上は無理かな 2010-03-09
贔屓目に見て星三つ
辛口に見たら星二つ
かなり厳しい評価をせざるを得ません。
一話・二話どうよう、原作小説をただ映像化しただけの通常パート(語り)での
映像化した事による目を引くような独自の演出はありませんでした。
戦闘シーンが酷い
真庭忍軍撃破の瞬間の攻撃手法は最後まで不明なうえ、
どうせ圧倒するなら、もう少しかっこいい演出できたのでは? と言いたくなる地味さ。
七花との戦闘も、刀を木に縛るだけで何故勝てるのか、説明不足。
肝心の最後の切り結びも暗転して結果のみの表示で、どのように避け懐に入ったのかさっぱりわかりません。
某「瞬獄殺」程の派手さもないので、もう少し工夫をしてもらいたいところ。
OP&ED
化物語のOPが各エピソードを周到した内容になっているのに対し、完全に浮いた印象を受けます。
OPもED単体なら気にならないのですが、残念です。
全体として、化物語と比べると全てにおいて劣る印象を受け、
原作どおりを理由に演出を放棄してるとしか思えない節があります。
この巻で1クール作品で考えれば6話目で、半分経過と同等の時間数ですが、
一ヶ月に1話という放送形態から、この内容では存在すら忘れてしまいそうです。
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2010-11-02 21:00
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